
次号の季刊誌キラリの中の取材で、松江あたりにでかけてきました。
メインは松江の中心から南へ車で15分から20分?くらいの
「八雲」というところ。
その途中に、八重垣神社という神社へ寄りました。
近年、友達たちから、よく聞く名前の神社で、
この神社のおみやげだといって、お守りをもらったこともあります。
どうしてみんなが行きたいと思うのだろう?と
不思議に思っていたのですが、実際に今回行ってみて
その謎は解けました。

八重垣神社というところ、調べれば
ヤマタノオロチ神話のスサノオノミコトとイナタヒメノミコトが、
夫婦のちぎりを結んだ所として「縁結び、心願成就占いの池」として知られている場所。
神社の奥のほうの森の中には、小さな池があり、
その池の水に、コインを載せた占いの紙を浮かべ、
紙が池の中に沈む速さ、かかる時間によって縁談などを占う、
’鏡の池’という占いができる池が。
今でも良縁を願い訪れる方が絶えない・・という噂どおり
その日も、日本各地から 次々とカップルや女性同士、
親子などが訪れては
紙とコインを池に浮かべ、縁を願ったり、祈り事をたくして、
その行く末を見つめる姿が多く見られました。
納得。・・だからなのか・・。
面白いではないか。
そんなわけで、もちろん私もやらないわけがありません。
編集長の「やってみる?」の言葉に甘え、
経費?で占いの紙を買っていただき、占いに参加。
水に浮かべると文字が浮き上がる、占いの紙。
私が浮かべた紙には
’望み事 かなう 西と南’の文字。ちょっと嬉しい。

そして、横のたて看板を読むと、
用紙が早く沈む(15分以内)と良縁が早く
遅く沈む(30分以上)と縁が遅い
又
近くで沈むと身近な人と、
遠くで沈むと遠方の人と結ばれるといわれております。
と書いてあるので、あとは、
「早く近くに沈みますように」
と祈る。
祈る。
・・祈るものの・・
しかしなぜだかどうして?後から浮かべる人たちのほうが
どんどん先に沈んでいき・・

、
わたしのはいつまでたってもプカプカ浮いていて。
「何で〜?

」
占いとはいえ、なんとなくショックで。

。
(あー早く沈まないかなぁ・・)
と、
ものすごい真剣に 紙に向かって
ジト〜〜〜〜っと 目力を送信していたら
「ミカン、真剣すぎてこわいよ〜」
と、編集長に一言ボツリ苦笑で言われるものの
「真剣なんですよ!」


作家の塩見さんも、横で苦笑。
「沈むまで待っててあげるから」と、やさしく言ってくださって、
しばしの沈没待ち。
なんだかしまいには、縁があるとか、ないとかも気になるけれど
’自分の紙だけいつまでたっても沈まないこと’が嫌で・・。


結局、その場にいた人にずいぶん遅れて、
なんとか沈んだけれど。
でも、15分はたってなかったと、思う。
計ってなかったけど・・・。そう思いたい。思い込みたい。
マインドコントロール。
けど、早い人は、1分ほどで沈んでいたりして、
どうしてそんなに違いが出るのかなと不思議な気持ちに。
わたしの前に居た女の子も、なかなか沈まなかったみたいで、
しかも、池の一番奥で沈んだから
「中国にでもいかなきゃならないのだろうか・・」と
真剣にザンネンそうにしていたのが印象的でした。
でも、ちょっとその’中国’発想に、ひとりクスクス。なんで中国?
たかが占いなんだけど、されど占い。わたしは案外近場で安心。
八重垣神社は、神社なのに、とても雰囲気が明るくて、
とても心地のよい空気が漂っている素敵な神社でした。
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